2018/04/10 06:30

ニトリと大塚家具、財務データに映る明暗の根本原因

ニトリと大塚家具、財務データに映る明暗の根本原因
ニトリと大塚家具、財務データに映る明暗の根本原因

4月4日、ニトリホールディングスの株価が一時、1万9,490円を付ける場面がありました。この価格は年初来高値であるだけでなく、上場来最高値でもあります。

3月27日発表の2018年2月期決算の好調ぶりを受けてのことでしょう。ニトリは2018年2月期が創業50周年にあたり、その記念すべき年に31期連続での増収増益も達成しました。

一方、同じ家具の小売りでありながら、対照的な状況に陥っているのが大塚家具。前期比で減収になるのは3期連続、営業赤字は2期連続です。

いったい何が両社の明暗を分けたのでしょうか。財務データをひも解くことで、その根本原因を探ってみます。

営業利益は10年で2.8倍

ニトリの上場は、今から28年6ヵ月前の1989年9月。連続増収増益が始まったのは、上場前の1988年2月期からです。

当時の売上高は103億円、本業の儲けを示す営業利益は5億円弱で、店舗数も16店舗だったそうですが、2018年2月期には売上高が当時の55倍にあたる5,720億円、営業利益は187倍の933億円で、店舗数は33倍の523店になりました。

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