2018/04/19 11:30

中央銀行がデジタル通貨を導入?命名に隠された意図

今回は、官製デジタル通貨の命名事情を分析してみましょう。

官製デジタル通貨を表す「新語」の登場

本題の前に、官製デジタル通貨をとりまく事情をおさらいします。

中央銀行がデジタル通貨を発行することのメリットはいろいろあります。まず貨幣の発行・ハンドリング・保管などの「コストが低減できる」こと。ちなみにシンガポールでは、紙ベースの決済コストがGDPの0.52%に及ぶとの試算もあるようです。また中央銀行が「金融政策の影響力」を維持できることもメリットとされます。

このほか「マネーロンダリングの防止」や「金融取引の透明性確保(公平な徴税)」などのメリットも考えられます。

一方でデメリットに関する指摘もあります。例えば「銀行業態への圧迫に繋がる」との意見もあるそう。

デジタル通貨の場合、貨幣の保管や移動などが簡単になるために銀行の存在感が薄れてしまう、と懸念する向きもあるのです。また「現状の仮想通貨は法定通貨を脅かすほどのポテンシャルを持っていないので、慌てて法定通貨のデジタル化を検討する段階ではない」とする立場もあります。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

あなたの持つ感受性が注目される日。作品づくりをしてるなら発...もっと見る >