2018/05/02 20:00

30代独身女性に「トリエアズiDeCo」をすすめる理由

30代独身女性に「トリエアズiDeCo」をすすめる理由
30代独身女性に「トリエアズiDeCo」をすすめる理由

iDeCo(イデコ)という言葉をよく耳にするけど、「投資なの?」「興味はあるけど、始めるのは難しそう」と思っていないでしょうか?iDeCoは老後資金作り専用の積立口座です。30代女子が知っておきたいトリアエズiDeCoのはじめかたとはどのようなものなのでしょうか?

年金見込み額の確認からすべてが始まる!

総務省「家計調査年報(2016年)」によると、60歳以上シングル世帯の老後収入の92.7%が公的年金など社会保障給付です。金額にすると毎月111,375円、収支では毎月36,311円の不足になっています。

<高齢単身無職世帯の家計収支 -2016年->

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資料:総務省・家計調査年報(家計収支編)平成28年(2016年)

平均データを見てもピンと来ないかもしれませんが、自分の受け取る年金額はどれくらいなのか気になりますよね?

年金額については、毎年誕生月に送られてくる『ねんきん定期便』で見込額を確認することができます。ただし、40代以下に送られてくるねんきん定期便は現時点での見込額になるので、将来受け取る年金額を知るためには、パソコンやスマホからねんきんネットに登録する必要があります。

老後資金がいくら必要なのかは年金額によるので確認しておくことはとても重要です。「ねんきんネット」の登録はかんたんに行えるので将来の年金額を確認しておきましょう。

老後資金は30年も先だしと思っていない?

現在35歳女性が95歳まで生きると仮定してお話しします。年金の受給開始は65歳であり、年金を受け取るまでの期間と年金を受け取る期間は等しく30年になります。

例えば、老後の生活費が毎月3万円不足する場合、今から毎月3万円を未来の自分へ仕送りをする、と考えてみましょう。今すぐ始めるのは早すぎるとは言えないですよね?

現在35歳、ほぼ貯金無しさんの場合

今現在ほぼ貯金がない35歳女子の場合、とりあえず今すぐ貯金するなど行動を起こせば何とか間に合いそうだということはイメージできるかと思います。貯金する方法については、給与天引きで銀行の自動積立は選択肢の一つとして挙げられますが、まず優先して検討したいのがiDeCoの利用です。

iDeCoで老後資金を備える方法

iDeCoは個人型確定拠出年金といい、積立して老後資金を作る自分専用の口座です。日本に住んでいる20歳以上60歳未満であればほぼ誰でも加入できます。原則60歳まで引き出すことができないので強制的に老後資金を貯めることができます。(※会社員ですでに企業型の年金に加入している場合には加入できないこともあるので会社に確認をしましょう。)

また、立場により年間の掛金上限額があり、会社員の場合は以下になります。
 
■企業年金がない会社員 年額27.6万円(月額2.3万円)
■企業年金がある会社員 年額14.4〜24万円(月額1.2〜2.0万円)

働く女子にお得なiDeCo3つメリット

今現在の貯金がほぼ無しの状況だと、60歳まで引き出しできないiDeCoは不安、という人もいるでしょう。そのような人には、とりあえず月2万円から始めてみることをオススメします。

働きながらiDeCoを利用する人には3つのメリットがあります。

メリット1:積立金がすべて所得控除の対象で「所得税・住民税」を軽減
メリット2:運用益(利息など)が非課税(例:預金利息の税金20.315%)
メリット3:受け取るときに税制優遇あり

では、実際に銀行とiDeCoで積立したときの違いについてみてみましょう。

○銀行で毎月2万円を30年間積立

※利息0.1%に対して半年複利で運用と仮定

元金は、2万円 × 12ヶ月 × 30年 = 720万円です。
(利息)109,186円-(利息の税金)22,182円=7,287,004円
になりこれが30年後に受け取る金額になります。

生活や実務に役立つ計算サイト「カシオ運営」にて計算。計算条件は、年利率0.1%,積立期間30年、毎月積立額2万円、半年複利、満期時一括課税

○iDeCoで毎月2万円を30年間積立

※所得税率10%で30年間勤務

iDeCoの場合、毎月2万円で「違う定期預金」を購入することになります。簡単な図にしてみました。

同じ定期預金で運用しても毎月利率が変わる可能性があります。現在は低金利なので今回の計算では利息については0.1%として計算すると、元金720万円と利息109,186円になります。

iDeCoの場合、積立金が所得控除となるので所得が高いほど税制上お得になります。今回は所得税率10%としているので、1年間に24万円の積立をした場合48,000円(所得税24,000円+住民税24,000円)の減税、30年間では144万円の減税メリットがあります。(※所得税率10%は、課税される総所得金額が195万円を超え330万円以下の場合です)

また、利息に本来課税される22,182円が非課税になり、受け取る時にも税制優遇があります。例えば一括で受け取る際には加入期間を勤続年数として退職所得控除とできるので1,500万円までは税金がかかりません。

※利子所得の金額に一律15.315%(他に地方税5%)の税率を乗じて算出した所得税・復興特別所得税が源泉徴収され、これにより納税が完結する源泉分離課税の対象とされています。

※30年加入 (40万円x20年)+(30年-20年)x70万円=800万円+700万円=1500万円

ただし、iDeCoは自分専用の口座なので維持する手数料がかかります。

iDeCoの利用にかかる手数料

iDeCoを始めるときには、金融機関を選ぶ必要があり、金融機関ごとに手数料が違います。手数料には主に以下のものがあります。

加入時
運用期間中かかる費用(毎月):積立を行う場合/積立を行わない場合
移す時
受け取りたいとき

参照:iDeCoナビ

上記で注目したいのが運用期間中かかる費用です。これは毎月かかる費用であり、30年間=360ヶ月払うことになります。例えば、積立を行う場合の手数料が300円違うと、360ヶ月では108,000円になります。手数料を低く抑えることができる金融機関を選ぶこともiDeCoをお得に利用するポイントの一つです。
(2018年1月より半年払い、年間払いができるようになり手数料をより抑えることが可能になったことを追記しておきます。)

手数料を比較するには、iDeCoナビの「手数料(口座管理料)で比較」を利用すると便利です。

銀行とiDeCoで30年間積立した場合を比較図にしました。iDeCoの手数料は金融機関により違いますが、毎月かかる費用は最低167円からなのでその他手数料を入れたとしても30年間で10万円を想定すると節税メリットは約130〜140万円です。

iDeCoの節税メリットを生かそう

iDeCoを利用した場合の節税効果についてはわかりましたが、気をつけたいことがあります。それは、節税分はiDeCoの運用に回らないということです。

iDeCoの掛金を口座振替にしている場合には所得税については会社の年末調整で還付されるため、お給料の口座に振込まれます。また、給与天引きになっている場合にはiDeCoの掛金分も含めて源泉徴収されているので、月々の給与に節税分が混ざっていることになります。また、住民税については翌年の住民税の支払いが少なくなるので、こちらも月々の給与に節税分が混ざることになります。

よほど意識しておかないと気がつかないうちに生活費として使ってしまうこともあり得ます。ですから節税分を計算してその分については貯金、あるいは元本変動型の投資商品に挑戦してみるのもアリではないでしょうか? そのためにも、トリアエズiDeCoを始めてみましょう。

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