2018/05/10 11:25

三越伊勢丹、「8年ぶり赤字」は実際どれだけ深刻なのか

三越伊勢丹、「8年ぶり赤字」は実際どれだけ深刻なのか
三越伊勢丹、「8年ぶり赤字」は実際どれだけ深刻なのか

2017年度の最終損益は9億6,000万円の赤字――。2009年度(最終損失635億円)以来、8年ぶりの赤字転落に陥った、百貨店最大手の三越伊勢丹ホールディングス(HD)。

5月9日に開かれた決算説明会も、さぞ落ち込んだ雰囲気だったかと思いきや、説明に立った杉江俊彦社長の言葉は、意外にも楽観的なトーンが随所に感じられるものでした。

「当初はもっと赤字が出ると思っていました。しかし、不採算事業処理のチームが頑張ってくれて、清算して損失を出さないといけないと思っていた事業も、売却してくれました」

対照的に映る、足元の業績と社長の言葉。その理由はどこにあるのか。決算説明会でのやり取りから考察してみます。

杉江社長「赤字は予定通り」

三越伊勢丹HDの2017年度業績は、売上高が前期比1.2%増の1兆2,688億円、本業の儲けを示す営業利益が同2.0%増の244億円、そして冒頭でも触れたように、最終損益は前期の149億円の黒字から一転、9億6,000万円の赤字でした。

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