2018/05/10 20:00

北朝鮮、イラン…… 金融市場はどうなる?

北朝鮮、イラン…… 金融市場はどうなる?
北朝鮮、イラン…… 金融市場はどうなる?

株価や為替レートなどは、基本的にはその国の経済動向や金利水準、企業業績等に連動します。でもたまに、世界のどこかで紛争が起きたり、緊張が高まったときにも大きく動くことがあります。

こうした紛争などの「心配ごと」を総称して「地政学リスク」と言います。今回は今ある地政学リスクを整理してみましょう。

世界の経済に影響がなくても気にしておこう

地政学リスクには、日本や世界の経済に影響を与えるものとほとんど関係ないものがあります。この2、3年に話題となった中では、米大統領選や英国のEU(欧州連合)離脱、最近の米中通商摩擦などは前者の例でしょう。

一方で、北朝鮮問題は欧米の経済には関係なさそうですし、戦争に発展しない限りは日本への影響も限られているようにも思われます。でも、ミサイル発射のたびに、円高に動いたりしますよね。

地政学リスクのポイントは、市場心理に影響を与えることです。

ある地域で緊張が高まると、市場心理が冷え込む「リスク・オフ」と呼ばれる展開となり、株安・金利低下となるほか、「有事の金」「有事の円」として金価格上昇、円買い→円高となりやすいことが知られています。逆に緊張が緩むと「リスク・オン」となり、反対の動きになります。

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