2018/05/15 19:30

初の政権交代、「マレーシア経済」の行方はどうなる?

初の政権交代、「マレーシア経済」の行方はどうなる?
初の政権交代、「マレーシア経済」の行方はどうなる?

5月9日、マレーシアでは下院(代議院)選挙が行われ、マハティール元首相率いる野党連合の希望連盟(PH)が与党連合の国民戦線(BN)を破り、総議席数の過半数(222議席のうち122議席)を獲得しました。

下院選挙の結果を受けて、マレーシア独立後初となる政権交代が実現し、マハティール氏は2003年以来15年ぶりに首相の座に返り咲きました。今回は、マレーシアの政権交代後の経済見通しについて考えてみたいと思います。

なぜ政権交代が起きたのか

マレーシアは1957年の独立以来、最大与党の統一マレー国民組織(UMNO)を中心とする与党連合のBNが、一貫して政権運営を行ってきました。しかし近年、与党のナジブ政権に対する国民の不満が高まっていました。

具体的な理由としては、首相のナジブ氏(UMNO所属)が立ち上げた政府系投資会社であるワン・マレーシア開発公社(1MDB)をめぐる巨額汚職疑惑と、首相夫人関連のスキャンダル、インフレ率の上昇に伴う生活コストの上昇などが挙げられます。マレーシア国内では、より清廉な指導者と生活の改善を望む声が高まっていたといえます。

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