2018/05/24 11:30

ザッカーバーグが載ってない!?広辞苑「人名」掲載基準の謎

ザッカーバーグが載ってない!?広辞苑「人名」掲載基準の謎
ザッカーバーグが載ってない!?広辞苑「人名」掲載基準の謎

『広辞苑 第七版』(2018年1月発売開始)で新たに登場した経済ワードを紹介する記事の後編です。

前編では、投資の言葉(外国為替証拠金取引)、経済史の言葉(サブプライムローン)、CSRの言葉(三方良し)を紹介しましたが、この他にどんな経済ワードが新登場したのでしょうか?

通貨の言葉「ビットコイン」

まずは、通貨関連のキーワードから観察しましょう。

広辞苑・第七版が新たに採録した言葉のうち、個人的に衝撃的だった言葉は「ビットコイン」(bitcoin)でした。同辞書は他の辞書に比べて、新語の採録に保守的なことで知られます。そんな辞書がビットコインのような新しめのキーワードを採録したことが、個人的には驚きでした。広辞苑はこのキーワードの将来性を買ったのかもしれません。

ちなみにビットコインは、数ある仮想通貨、あるいは暗号通貨のひとつという位置づけです。広辞苑・第七版は、この「仮想通貨」と「暗号通貨」の2語も新たに採録していました。このうち仮想通貨の方は「貨幣としての実体や強制通用力はもたないが、一定数の利用者がその価値を認め、主にインターネット上で貨幣として取引に利用する電子的情報」と定義。もうひとつの暗号通貨の方は「仮想通貨の一種。高度な暗号解読作業をコンピュータに行わせることにより過去の取引履歴の不正改竄かいざんを防ぐもの。ビットコインなど」と定義していました。

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