2018/05/30 11:15

日大アメフト問題に見る、「危機管理広報」失敗の本質

今回の例でいえば、加害者、被害者、現場に居合わせた双方のチームメイト、審判、両チームの監督、コーチなど、事実関係を把握するためにヒアリングすべき対象はもちろん、発生した事象に直接関係はなくても、それによって不利益を被る可能性がある人たちもすべて情報収集の対象です。

たとえば、大学の教職員や在校生の父母、OBなどもステークホルダーです。私立大学の場合、父母やOBは多額の寄付をしているはずですから、なおさらです。教職員組合や父母会、同窓会組織の代表などへの配慮に思い至るかどうかで、センスの有無がわかります。

日大アメフト部が所属している関東学生アメリカンフットボール連盟も、事実関係を説明しに行くべき対象なのですから、重要なステークホルダーです。それぞれの立場でその人たちがどう思うのか、つまりは「人の気持ち」がわかるかどうかが問われるのです。

「ゴール」を設定し実行する

情報収集ができたら、集めた情報を整理し、誰に、何を伝え、どうしたいのか。つまり「ゴール」を設定し、実行する手段を考え、実行します。

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