2018/06/11 18:00

その不妊治療は安全か?精子の質の見極めとこれからの不妊治療

その不妊治療は安全か?精子の質の見極めとこれからの不妊治療
その不妊治療は安全か?精子の質の見極めとこれからの不妊治療

前回の「精子の質」の保証が甘い、現状の不妊治療では、「精子学」の第一人者で不妊治療を専門とする黒田インターナショナル メディカル リプロダクション院長の黒田優佳子医師に、今の不妊治療の問題点やリスクについて伺いました。

今回は、その改善策として現在黒田さんが実施している正常な精子の選別法について、また不妊治療の今後の展望などについてお話をお聞きします。

顕微授精で開ける穴は意外と大きい?

顕微授精は、問題のある異常精子でも授精させてしまうことができる。だからこそ、その実施には、「精子の品質が卵子に刺していいレベルなのか」を事前に確認することが大前提——。以上が前回までのお話でした。これに加え、黒田さんは「顕微授精は、精子の問題以外でも慎重になるべき技術です」と指摘します。

「顕微授精で卵子に精子を注入する針は外径約10ミクロン。この数字だけを聞くと、非常に細いというイメージがあります。でも、実際の卵子と針の比率は“野球ボールに鉛筆を刺して穴を開ける”のと同じなのです。つまり、実は結構大きい穴が開くのです」

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