2018/06/10 11:30

「地獄の沙汰も金次第」の「沙汰」の語源にある経済的話題

「地獄の沙汰も金次第」の「沙汰」の語源にある経済的話題
「地獄の沙汰も金次第」の「沙汰」の語源にある経済的話題

「この世の中、お金さえあれば何事も思うがままになる」。そういう意味のことわざに「地獄の沙汰(さた)も金次第」があります。地獄で受ける裁判も金次第で有利になるのだから、この世だってそうだ――との主張ですね。

ここで皆さんに質問です。「沙汰」とは何でしょうか?

「地獄の沙汰というぐらいだから、沙汰は裁判の意味じゃないの?」と思われるかもしれません。もちろんそれはそれで正解なのですが、ここで問いたいのは「沙汰はどうして裁判という意味なのか?」ということです。

そしてもうひとつ、付け加えて問いたいこともあります。常軌を逸した行いを意味する「狂気の沙汰」や、音信がないことを意味する「ご無沙汰」といった成句には、どうして「沙汰」が登場するのでしょうか。これらの成句と裁判はあまり関係ないようにも思えます。

今回は、謎の言葉「沙汰」について掘り下げましょう。この記事のテーマは「お金の言葉」。実は沙汰の語源に「経済的な話題」が隠されています。

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