2018/06/24 15:00

「青田買い」と「青田刈り」、混乱はいつ始まった?

「青田買い」と「青田刈り」、混乱はいつ始まった?
「青田買い」と「青田刈り」、混乱はいつ始まった?

昨今の深刻な人手不足を背景に、企業の間では学生の「青田買い」傾向が強まっているようですね。青田買い――すなわち採用活動を行う企業が、早いうちから学生を確保する行動――が激しくなったというのです。

ところで以上の青田買いについて「青田刈り」と表現している文章を目にしたことがありませんか? これは言葉を題材にするコラムでは頻出する話題のひとつ。「このような文脈で、青田買いではなく青田刈りを使うのは誤り」とする主張を、どこかの記事で見た人もいるかも知れませんね。

今回は、企業の採用活動で登場する青田買いと青田刈りについて、その違いを徹底的に解説しましょう。

「もう言葉の意味も、使い方も知っているよ」とおっしゃる方には、加えてこんな問いも投げかけてみたいと思います。青田買いと青田刈りの混用・混同は、一体いつから続いているのでしょうか?

青田買いの収穫は、稲穂が「実った後」

まずは「青田」の意味を復習しましょう。青田とは、稲が育って青々とした田んぼのことを指します。これは逆に言えば、まだ実がなっていない状態の田んぼでもあります。

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