2017/06/27 22:45

女性ホルモンのバランスが崩れる原因と対処法

自分の体をきちんと知ろう!をテーマに、増田美加(女性医療ジャーナリスト)さんによる連載「カラダケア戦略術」。Vol.1では、女性ホルモンを整える方法をお届けしました。Vol.2では、女性ホルモンのバランスはどうして崩れるのか? 崩れたときの対処法をご紹介します。

驚くべきホルモンのフィードバック機能


エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)というふたつの女性ホルモンは、卵巣から分泌されています。その卵巣に「ホルモンを出して!」と指令を出しているのは、脳の視床下部というところです。脳の視床下部は、その下にある下垂体というところに命令を出します。すると下垂体は、卵胞刺激ホルモン(FSH)と黄体化ホルモン(LH)という仲良しのふたつの性腺刺激ホルモンを分泌します。このふたつが卵巣に働いて、エストロゲンとプロゲステロンを分泌させているのです。

このホルモンの指令には、フィードバック機構があります。エストロゲンやプロゲステロンの分泌量を脳が見張っていて、卵巣からホルモンがあまり出ていないと、「もっと出すように!」と指令を出したり、たくさん出ていると、「少し控えるように!」と指令を出して、調整しているのです。すごいですよね!

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