2017/07/20 21:45

日本流マインドフルネス。心を満たす「おかげさま」の作法

「おかげさまで」......という言葉。私たちはふだん何気なくつかっていますが、じつは和を尊ぶ日本古来の深い精神性が表れている言葉だということをご存知でしょうか?

「おかげ」というのは神様や自然、他者など、自分以外のあらゆる存在からいただいた恩恵のこと。「おかげさま」の言葉が象徴しているのは、「自分がいかに恵まれた環境にいるのか気がつき、人々の縁に感謝し、内側から満たされる」という日本古来のマインドフルネスな心のありようや作法なのです。

心豊かに生きていくためのヒント

勝つことや、とにかく上を目指すことが良いとされる現代社会では、足りないものばかりに目を向けてストレスを抱え込みがち。そんなネガティブな感情をコントロールするヒントとして、今回は神主の中島隆広さんの著書『日本人が大切にしてきた神様に愛される生き方』から日本の伝統的な「おかげさま」の作法をご紹介します。

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中島隆広著『日本人が大切にしてきた神様に愛される生き方』(株式会社アスコム)/ 1,000円(税別)

「得」よりも「徳」のために働く

自分の利益になることは「得」、一方でみんなの役に立つことは「徳」と言います。仕事をする上で自分の「損得」のことばかり考えていると、「給料が労働に見合わない」「私ばかりが働かされている気がする」など、ちょっとしたことでモチベーションが下がり不満ばかりを口にするようになります。

今日の運勢

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身勝手にふるまってしまいそう。しばられたくなくても、場の調...もっと見る >