2017/08/01 07:20

おうちで手軽に染色。土から生まれ、土に還る「ベンガラ染め」とは?

この夏、わたしがトライしてみたいことの一つが、衣類の染物ベンガラ染め」です。

ベンガラ(紅殻、弁柄)」とは、土に含まれる酸化鉄という成分で天然の塗料。「ベンガラ塗り」として、昔から日本家屋などの建築材の塗装などに用いられてきました。しかし、建築材だけでなく、繊維を染めるための染料としても活用できるのだそう。今回は、大阪で繊維用のベンガラ染料を開発・販売している「ベンガラ専門店 古色の美」を取材しました。

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「ベンガラ専門店 古色の美」の工房

ベンガラ染めが魅せる、深くやわらかな色合い

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べンガラ染め(繊維用)の染料
一般的に、ベンガラといえば赤褐色の土を想像するかもしれませんが、「ベンガラ専門店 古色の美」のベンガラ染料には、24色ものバリエーションがあります。

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ベンガラ染めをほどこした手ぬぐい
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落ち着いた色合いのベンガラ染めは、老若男女問わない

本当に土で染めたもの? と驚くほど豊かな色彩には、ベンガラ染め独特の奥深さや優しさを感じます。お気に入りの洋服や小物はもちろん、シミがついてクローゼットに眠ったままの白いTシャツなど、ベンガラ染めの力をかりて、自分の手で新たなモノへと生まれ変わらせる。こんな想像を膨らませるだけで、すでにワクワクしてしまいます。また、「ベンガラ専門店 古色の美」のベンガラ染めは、水さえあれば容易に染色できるそうで、染物の経験がない人でも気軽にトライしやすいのも魅力的。

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