2017/09/07 23:30

沖永良部島の洞窟探検ケービングで絶景に出会った!

旅の行き先を決めるときに画像検索をするワードがいくつかあります。「秘境」「絶景」「島」「建築」「洞窟」「神社」「冒険」「ディープスポット」など。そんな検索結果の画像の中にひときわ、目に止まった洞窟がありました。鹿児島県沖永良部島(おきのえらぶじま)の洞窟。初めて聞く島の名前に興味を持ち、洞窟を探検するケービングの写真の美しさに衝撃を受け、すっかり沖永良部島の虜に。行かない手はないと、早速アクセス方法などを調べ始めました。

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奄美大島まで飛行機で行き、奄美大島からは大型フェリーに乗って沖永良部島に。沖永良部島は、鹿児島市から南へ552kmに位置する隆起サンゴ礁の島です。人口は1万4千人あまり。東洋一の鍾乳洞・昇竜洞をはじめ200~300の大鍾乳洞群があり、洞窟の聖地と言っても過言ではありません。小学校には樹齢100年を超える日本一大きなガジュマルがあり、もちろん海もサンゴ礁に囲まれとても美しいところです。

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サンゴ礁に囲まれた海にはウミガメがたくさん。高台からよく見つけることができます。

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国頭小学校にある樹齢100年以上と言われているガジュマル。

沖永良部島の洞窟は初心者コース、中級コース、上級コースなどいくつかのコースがあります。一番行きたかった上級コースの銀水洞はこの時期水が枯れていて入ることができなかったのですが、中級コース以上に行くにはケービング経験がある人に限られるため、1日目に初心者コース、2日目に中級コースを挑戦することにしました。そこには想像以上の冒険と絶景が待っていました!

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え! ここ!? と何度もガイドさんに確認してしまうほどワイルドな入口! 奥は真っ暗で何も見えません。

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全く光が届かない場所にいるシロテナガエビ。なんとしっかり威嚇して立ち向かってきます!

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長年かけて上から落ちてくる石灰を多く含んだ水滴により、パールのような石が出来上がります。

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頭しか出ないような水の中を思い切って進んだり、

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勇気を振り絞って小さな穴に落ちてみたり、

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ボロボロすぎる橋! すぐに折れるから端の鉄の上を歩けと指示があったり、

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足のつかない大きなリムストーンを泳いだり、

ケービングは想像以上にワイルドで驚きの連続でしたが、それを超える感動と美しさに出会えました。

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たくさんのリムストーンの空間。写真で見たそのままの色・景色! 美しすぎます!

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どこまでもどこまでも続く、石灰を多く含んだ白く巨大な洞窟空間

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左上の部分から思い切り飛び込むことができます!

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段々になっているリムストーンは、幻想的で美しい

沖永良部島は洞窟で有名ですが、海ではすぐにウミガメが見れたり、色鮮やかな魚と一緒に泳げたり。島の人々は皆、沖永良部島に住んでいることを誇りに思っているかのように真っすぐで芯があり、親切で元気な方が多い印象。島はそれぞれ独自の文化や伝統があり、雰囲気も人柄も島によって異なります。まるで小さな一つの国のよう。もっと多くの人に知ってほしい島だと思いました。

次こそは、最難関の銀水洞にチャレンジしたい! と決意を固め、帰りの船に乗り込みました。

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