2017/11/06 16:30

葛飾北斎にインスパイアされた、絵と料理を楽しむお出かけプラン

素晴らしいアート作品を鑑賞することは、私たちの心に大きな刺激を与えてくれますが、そんな感動のバトンは、実は芸術家同士でも起きています。

江戸時代後期を代表する浮世絵師の葛飾北斎は、富士山をさまざまな場所から描いた「冨嶽三十六景」などで広く知られ、その影響は世界に広がりました。19世紀後半には、西洋において遠く離れた日本の美術が人気を集め、「ジャポニスム」という現象を巻き起こすほどに。

西洋作品に垣間見られる北斎の影響

東京・上野国立西洋美術館で開催中の「北斎とジャポニスム HOKUSAIが西洋に与えた衝撃」展は、北斎の作品とその作品から影響を受けて制作された西洋の作品を対峙させて紹介するという、世界で初めての画期的な展示内容になっています。

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(右)葛飾北斎《冨嶽三十六景 東海道程ヶ谷》1830-33天保元-4)年頃 横大判錦絵 ミネアポリス美術館Minneapolis Institute of Art, Bequest of Richard P. Gale 74.1.237 Photo:Minneapolis Institute of Art 25.7×37.8cm

(左)クロード・モネ《陽を浴びるポプラ並木》1891年 油彩、カンヴァス 93×73.5cm 国立西洋美術館(松方コレクション)
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エドガー・ドガ《踊り子たち、ピンクと緑》1894年 パステル、紙(ボード裏打)66x47cm 吉野石膏株式会社(山形美術館寄託)

北斎の影響を受けた芸術家として作品が並ぶのは、モネ、ドガ、セザンヌ、ゴーガン、ゴッホ......と、西洋美術の巨匠ばかり。こちらは木の描き方、こちらでは立ち姿など、北斎作品のどんな部分に影響を受けて構図に取り入れたのかを知ることができます

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