2017/12/30 20:00

オメガ3脂肪酸が豊富!絶品ホリデーカクテル「エッグノッグ」レシピ

アメリカで冬に欠かせない飲み物、エッグノッグを知っていますか?

甘めな市販のものと違って、ミルクに卵の黄身とナツメグ、甘みを少々加えて手作りしたエッグノッグの味は格別です。エッグノッグは何世紀もの歴史がある飲み物で、その昔、冬に卵やミルクが高価で手に入りにくかった時代には、富と成功と健康にちなんだ飲料でもありました。

健康によいという意味では、あながち間違ってはいません。牧草を食べて育った牛の牛乳に含まれる脂肪分や、放し飼いの鶏が生んだ卵の黄身には、ヘルシーなオメガ3脂肪酸がたくさん含まれています。乳製品が好みでない人は、レシピにあるオーガニックミルクの代わりに、ココナッツミルクやアーモンドミルク、豆乳などを使ってもよいでしょう。

私はエッグノッグにお酒を入れるのが好きではないので(酔っ払って眠くなるから)、お酒を入れたショットグラスと混ぜるためのスプーンを別に添えて、飲みたい人が各自好きなようにブレンドできるようにしています。

以下で紹介するクラシック・エッグノッグのレシピは材料も少なく、好みにあわせて簡単にアレンジできます。それぞれのレシピは、1リットルより若干多いくらいの分量で、大きめのトールグラス4杯またはパンチボウルカップ9杯分です。

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Classic Eggnog(クラシック・エッグノッグ)
<大きめグラス4杯分>


有機卵 4個
有機砂糖またはステビア ⅓カップ
オーガニックの全乳 1リットル、あるいは牛乳と生クリームを1対1で混ぜたものでも可
ナツメグの粉 小さじ1
バニラエクストラクトまたはラムエクストラクト小さじ ½ (好みで)
ラム、バーボン、ウイスキー、シェリーなどアルコール度数の高いお酒(好みで)

(1)ブレンダーに卵を割り入れ、薄い黄色に色づき、ふんわりと泡立つまで混ぜる。ブレンダーがない場合は、泡立て器とボウルでも大丈夫。
(2)そこに砂糖を加え(砂糖の代わりにメープルシロップを¼カップでもよい)、溶けるまでしっかり混ぜる。ステビアを使う場合は次の段階の後に加えること。
(3)牛乳とナツメグを入れて、お好みでエクストラクトやお酒も加えて、再び混ぜたらできあがり。
冷蔵庫で保存する目安は4日間。その場合は、飲む前によく振ること。

お客さまを招待する場合などには、上のレシピを次のようにアレンジしてもよいでしょう。

まず、卵を白身と黄身にわけて別々のボウルかブレンダーにいれます。白身をふんわりとツノが立つまで泡立て、砂糖大さじ1を加えてツノが固くなるまで混ぜます。次に黄身を薄い黄色にふんわりと泡立て、残りの砂糖を加えて溶けるまで混ぜあわせ、牛乳とナツメグ、好みでエクストラクトやお酒を加えます。これを泡立てておいた卵白に注ぎ入れ、よくかき混ぜます。白身のふわふわ感が残っているうちにすぐ飲みましょう。残ったら冷蔵庫で4日間保存できます。
生卵が苦手な方にはこちらの火を通すエッグノッグをご紹介します。

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Cooked Eggnog(クックド・エッグノッグ)


(1)クラシック・エッグノッグのレシピの要領で卵を混ぜ、砂糖を加えて、脇に置いておきます。
(2)大きめの鍋に入れた牛乳にナツメグをふりかけ、かき混ぜながら強火で温め、沸騰する直前になべを火からおろします。
(3)先の卵液をブレンダーにかけながら、そこに牛乳をゆっくりと少しずつたらしていきます。卵と牛乳がじゅうぶんに混ざったら鍋に戻し、火にかけます。
(4)鍋をよくかき混ぜ、液体が70度くらいになったら(沸騰させないこと)、火から下ろし、好みでエクストラクトやお酒を入れて冷やします。
(5)氷水を入れたボウルになべを入れ、数分ごとにかきまぜると早く冷えますよ! 火を通しているので、冷蔵庫で5日間保存可能です。

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Aged Eggnog(熟成エッグノッグ)

心臓の弱い人にはおすすめしませんが、1〜2週間ほど寝かせてから飲む、アルコール濃度のかなり高いエッグノッグのレシピも紹介しておきましょう。愛好家のなかには数ヶ月〜数年も熟成させる人もいるそうで、より味わい深くなるとのこと(多分そうなんでしょうね)。高級な品質のお酒を使うのがポイントです。

・卵の黄身12個分
・有機砂糖 2 カップ
・オーガニックの全乳1リットル
・オーガニックの生クリーム1カップ
・バーボン1 リットル
・コニャックあるいはブランデー ¾カップ
・ダークラム ½ カップ

1.黄身と白身をわけ、黄身を大きなボウルに入れます。ここでは白身は使わないので、別途ケーキやメレンゲなどに利用するか、あるいは冷凍することもできます。
【白身を冷凍する場合は、1個分の白身に対してひとつまみの砂糖を加えてゆっくり混ぜ(けして泡立てないこと。できるだけ空気が入らないようにする)、小さな密閉容器に入れます。日付と個数をラベルに書いて冷凍庫へ。ふつうに解凍して、そのまま使えます】

2.まず黄身を薄黄色に泡立つまでよく混ぜ、砂糖、牛乳、クリーム、お酒を加えてさらによくかき混ぜます。
3.これを蓋がきっちりしまる大きなガラス瓶に入れ、作った日付のラベルをはって冷蔵庫で保存します。
4.飲む時には、小さなグラスに冷えたものを注ぎ、そのままサーブするか、泡立てた生クリームとナツメグをひとつまみのせても。

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エッグノッグのカロリーを低くするヒント

放し飼いの鶏が生んだ卵や牧草を食べている牛のミルクには、オメガ3脂肪酸がたくさん含まれていますが、その分カロリーも高いのです。ただし、がっかりしなくてもヘルシーなエッグノッグを楽しむ方法はあります。

たとえば、お酒は入れない。砂糖の代わりにステビアを使う。クリームを入れたレシピは特別な日だけにするか、正式なレシピで作ったエッグノッグを小さめのグラスで少しだけ、じっくりと味わう。喉がかわいているときはまずコップ1杯の水を飲んでから、エッグノッグを飲むようにする。卵の数は4個ではなく、3個あるいは2個に減らしても大丈夫。ただし、味とオメガ3は黄身が重要なので、黄身の数は減らさないこと

牛乳のカロリーが心配なら、低脂肪乳を使ってもかまいません。濃厚なエッグノッグのとろみを出したいなら、牛乳にあらかじめでんぷんを加えておくこともできます。たとえば、大きな鍋に冷たい牛乳を入れ、タピオカパウダーか葛粉、あるいはオーガニックコーンスターチを小さじ2杯ほど加えてよく混ぜます。鍋を火にかけてさらによくかき混ぜ、沸騰しかけたら弱火にして、とろみがつくまで(大体1分くらい)、混ぜつづけます。なべを火からおろし、よく冷ましてから、好みのレシピの牛乳の代わりに使用してください。

Jean Nick/ 3 Delicious Eggnog Recipes You'll Love This Season
訳/Maya A. Kishida

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