2018/05/16 07:20

アルツハイマー病の意外な5つの原因とは?

だれもが経験していることです──車をどこに停めたか忘れてしまったり、何をしにその部屋に入ったのか忘れたり──忙しいとき、いろいろなことを考えているときには特に。しかし、アメリカ人の500万人近くにとって、そのような忘れっぽさこそがアルツハイマー病の入り口になっているのです。

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何十年もの研究の結果、「ベータアミロイド」という有害なたんぱく質が脳に蓄積すると、アルツハイマー病につながってくるとわかってきました。なぜこのたんぱく質がたまってくるのかはよくわかっていません。最近の研究によると、どのように蓄積されてくるのかプロセスが見えてきており、アルツハイマー病の原因には「遺伝」と「不健康な生活習慣」を超える事柄もあることが明らかになりつつあります(もちろん、その2つも重要な原因ですよ!)。

では、新しい科学が指摘している実に意外な(そして怖い!)原因を次にご紹介しましょう。

抗不安薬を服用している

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「ベンゾジアゼピン」という種類の医薬品には、ロラゼパム(日本の商品名ワイパックス)、アルプラゾラム(同コンスタン、ソラナックス)、クロナゼパム(同リボトリール、ランドセン)などの一般的な薬が含まれ、不安症や不眠症の治療によく使われます(クロナゼパムは日本ではてんかんに使われています)。これらの薬の安全性と有効性を調べた研究としては、短期間の効果を調べたものばかりなのですが(概して3カ月ほど)、これらの薬を飲んでいる人は長期間にわたって服用している場合が多くなっています。『ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル』誌に報告された研究によると、アルツハイマー病のカナダ人1796人と健康な7184人を6年間追跡調査したところ、3カ月間を超えてベンゾジアゼピンを服用していた人ではアルツハイマー病になる人が最大51%増えるとわかりました。

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