2019/02/21 22:45

「親知らず」はなぜ抜くの?【歯や歯医者さん基本のき Vol.8】

歯や歯医者さんにまつわる疑問に答える、「歯や歯医者さん基本のき」。Vol.8のテーマは、親知らずについての質問です。引き続き医療法人メディスタイル理事長で、歯科医師の徳永淳二先生にお聞きします。

Q.親知らずとは何ですか?

親知らずとは、奥歯の最も奥にある歯で、第三大臼歯と呼ばれる歯になります。生えそろうのが10代後半から20代。それ以降になることもあります。人によっては出てこないこともあります。

昔は、寿命も短かったので、親がいないうちに生えてこないこともあったので、親知らずと呼ばれています。智恵を得たころに生えてくると考えられ、「智歯」という名前もあります。英語でも「wisdom(智恵) tooth(歯)」と言います。また、最近ではもともと親知らずがない子どもが増えてきています。進化か? 退化か? 議論されるところですね。

Q.親知らずが生えそろう人とそうではない人の違いは?

あごにスペースがあると、まっすぐに生えてきます。縄文時代には、人のあごも大きかったので、親知らずはまっすぐに生えていました。現代の人では、あごが小さくなったことから、まっすぐ生えている人はまれになっています。顎の大きさは変わらなくて、歯並びのアーチが小さくなったというデータもあります。いずれにしても、きれいに並んで揃うスペースがない人が多いのです。

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