2018/05/11 17:01

「怖くて近寄れない」の声も…リアルすぎる“クモ”を展示する六本木ヒルズの狙い

六本木ヒルズ森タワー前にそびえ立つ“クモ”
六本木ヒルズ森タワー前にそびえ立つ“クモ”
 渋谷のハチ公像、上野の西郷隆盛像など、街には「ランドマーク」となるものが数多くあるが、六本木と聞いて思い浮かぶものが、六本木ヒルズ森タワーの入り口に鎮座する“クモのオブジェ”ではなかろうか。デコボコとした形状、訪れた人を見下ろす大きなフォルムは、一度見たら忘れられない“リアルさ”がある。

【写真】ニットに「お着替え」した六本木の“クモ”

 SNSでは「敵が出てきた気分」「クモ嫌いには怖くて近寄れない」という感想があるなどインパクトを与えているようだが、ふと疑問が沸いてくる。一体誰が作ったものなのか、そもそもなぜ六本木という場所に「クモ」だったのか…六本木ヒルズを運営する森ビル株式会社タウンマネジメント事業部の渡邉さんに話をうかがった。

■実はアート作品だった!9体いる内の“1匹“は世界を巡回中

――このオブジェはいつごろ、どなたによってつくられた像なのでしょうか?

 「この巨大な作品ですが、名前を『ママン』といいます。ルイーズ・ブルジョワというフランス出身の女性彫刻家が2002年に制作したもので、高さは10メートルほどあります。下からのぞいてみるとわかるのですが、体内に20個近くの白く光り輝く大理石の卵を抱えており、そこにはルイーズ自身の母親への憧憬(編集部注:しょうけい。あこがれること)が込められています」

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