2018/03/30 06:10

妻が離婚調停中、娘にアニメコスプレをさせた夫の行為を「児童虐待」と主張し…夫は不利に?

 離婚調停に関して先日、SNS上などで話題になりました。共に“オタク”である夫婦の離婚原因は「妻が家庭を顧みずに同人活動を続けること」で、妻側に非がある方向で調停が進んでいた中、過去に夫が娘に美少女アニメのコスプレをさせて写真を撮っていた件を、妻が「児童虐待案件」として攻勢に転じたといいます。

 SNS上では「地獄絵図」「コスプレの内容によるのかな」「どっちにしても子どもがかわいそう」などさまざまな声が上がっていますが、子どもにコスプレをさせる行為は児童虐待に該当するのでしょうか。さらに、離婚調停に影響するのでしょうか。オトナンサー編集部では、芝綜合法律事務所の牧野和夫弁護士に聞きました。

■コスプレが「わいせつな行為」にあたるか

Q.離婚調停において、いずれかの親に虐待の証拠があった場合、調停やその後の子どもとの生活はどのようになるのが一般的ですか。

牧野さん「虐待する親に対して、親権や面会を制限する方向で検討がなされるでしょう。もともと民法には、離婚しない場合でも子どもの親族が家庭裁判所に『親権喪失』を申し立てる制度がありましたが、永久に親権を喪失させることからあまり活用されておらず、後を絶たない児童虐待防止の観点から、平成23年の民法改正では、最長2年間親権を制限できる『親権停止』の制度が創設されました。さらに、未成年後見制度の見直しで、社会福祉法人などの法人が後見人になることも可能になりました」

今日の運勢

おひつじ座

全体運

友達とのオシャベリが楽しい。お勧めのショップや面白いTVな...もっと見る >