2018/04/04 06:10

めまい、立ちくらみ、吐き気…その体調不良、原因は「水分不足」かも? 医師に聞く

 水分不足による体調不良について先日、SNS上などで話題になりました。頭痛やめまい、立ちくらみ、吐き気、腹痛、精神状態の悪化などの不調が続いた場合、その原因は「水分不足」だと診断されるケースがあるようです。水分不足が「内臓機能の低下」「ガスの発生による圧迫」「血液濃度の上昇」などを引き起こすことによるものといい、SNS上では「心当たりある」「水分補給しづらい仕事の人は要注意」「どのくらい飲めばいいの」など、さまざまな声が上がっています。

 水分不足による体調不良とその対処法とは、どのようなものでしょうか。オトナンサー編集部では、医師の市原由美江さんに聞きました。

■体の60%は水分でできている

Q.水分不足によって体の不調が現れるメカニズムについて教えてください。

市原さん「私たちの体の約60%は水分(体液)です。体液は『細胞内液』『細胞外液』に大別されます。水分の摂取不足により細胞外液が減少し、血液が濃くなる状態を『高張性脱水』といいます。脱水で血液の量が減ると血圧が下がるため、立ちくらみやめまい、吐き気などの症状が出ることがあります。この低血圧を補おうとして脈拍数が増えるため、動悸(どうき)を自覚することもあります。また、脱水の程度がひどい場合は意識障害を起こすこともあります。そのほかの症状として口渇(こうかつ)があり、体が自然と水分摂取を促しますが、高齢者はこの口渇の症状が出ないことがあるため、普段からこまめに水分摂取することが大切です」

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