2018/04/05 16:00

オフィス北野内紛から見える、森昌行社長の“したたかなプロデューサー”の顔

 ビートたけしさんの独立をきっかけにたけし軍団の面々が森昌行社長を糾弾する内容を告発するなど、事態が収拾する気配を見せないオフィス北野の内紛問題。告発を見る限り、今回の問題のポイントは以下の3点です。

1.知らないうちに森社長が筆頭株主になっていた
2.役員、社員の高給ぶり
3.赤字転落

 そして、これらについて森社長が謝罪しているのにもかかわらず改善が見られないため、たけしさんが独立したとあります。

 筆者は自身でも会社を経営しており、顧客にも経営者が多いため、どうしても森社長の目線で物事を見てしまうのですが、同情できる部分は少なくありません。決して「森社長は悪くない」と言っているわけではありません。このような事態になっているのは100%経営者の責任と言わざるをえないのですが、諸々の問題に関しては、経営の実務上は特に責められるようなことでもない気がします。

 まず、筆頭株主の件ですが、告発を抜粋すると「当時の筆頭株主(55%)の企業が株を引き取ってくれと申し出」たが「当時は自社の株を会社が持つことができなかった」ため「森社長が個人として会社(オフィス北野)から金銭を借り、引き受けた」。その結果、森氏65%、たけしさん30%、ほかの役員5%という株主構成になりました。

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