2018/05/14 06:10

電車の「席取り」に批判も…高齢者のマナーは悪化しているのか

 電車内における高齢者の「席取り」行為が相次ぎ、SNS上などで話題になっています。宮城県内のJR東北本線では4月上旬、老人クラブのグループ名で「席をお譲り下さい」と書かれた紙が置かれ、批判が殺到。後日、同グループが謝罪する事態となりました。同月末には、JR予讃線でも高齢者による同様の席取りが発生。「最近の老人は」と呆れる声が多数寄せられました。

 SNS上では、「非常識すぎる」「いくらお年寄りでも、公共マナーは守らないとダメ」「席取りを見たら、譲る気もなくなる」などの声が上がっていますが、実際に、高齢者のマナーは悪化しているのでしょうか。NPO法人「老いの工学研究所」の川口雅裕理事長に聞きました。

■高齢男性に「人目をはばからない言動が多い」

Q.高齢者の「席取り」が相次いだことについて、どうお考えになりますか。

川口さん「席取りがみっともないことだというのは、ほとんどの高齢者が承知していると思います。一人の時にはそうした行動は取らないはずです。高齢者に限りませんが、同質の人間が集まると、とんでもない結論を出したり、易きに流れたりする傾向があります。一人では冷静で常識的な判断ができるのに、集まると急に無責任になり『そうだそうだ』と安易に賛成したり、『おかしい』と言えない雰囲気に流されたりします。

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