2018/06/12 06:10

二日酔いに「ラムネ菓子」が効くって本当!? 「頭がシャキッとする」の声も、医師に聞く

 お酒を飲み過ぎた翌日は、頭痛や倦怠(けんたい)感などを伴う「二日酔い」が気になるものですが、SNS上では最近、「ブドウ糖を多く含む食品を食べると、二日酔いの症状が軽減する」という報告が相次いでいます。その代表が「ラムネ菓子」。ラムネには、肝機能のエネルギー源であるブドウ糖が多く含まれており、ラムネを食べるとアルコール分解の促進効果が期待されるといいます。

 SNS上では「酒飲みなのでラムネを持ち歩いています」「ブドウ糖を多く含むラムネを食べると頭がシャキッとする」「本当に効果あるの?」など、さまざまな声が上がっています。ラムネなどによってブドウ糖を摂取することは、二日酔いの軽減に効果があるのでしょうか。医師の市原由美江さんに聞きました。

■ブドウ糖が低血糖の症状に効く

Q.そもそも、お酒を飲むと頭痛や倦怠感、吐き気などの症状が出るのはなぜでしょうか。

市原さん「アルコールは肝臓で『アセトアルデヒド』に分解され、これが頭痛や吐き気などの症状を引き起こします。日本人には、アセトアルデヒドを分解する酵素の働きが弱い人が多く、アセトアルデヒドによる症状が出やすい、つまり、二日酔いになりやすいと言えます。逆に、この酵素の働きが強い人はお酒に強いことになります。

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