2017/09/07 17:51

世界へ飛び立つ“翼” 雌伏時代を支える支援

【記念撮影する2017年度「上月スポーツ賞」の受賞者】
【記念撮影する2017年度「上月スポーツ賞」の受賞者】

 映画『時をかける少女』で「桃栗3年、柿8年…」と始まる挿入歌「愛のためいき」。柿8年~に続いて主演の原田知世さんが「柚子は9年でなりさがる、梨のばかめが18年」とユニークな歌詞を口ずさむ。時代は角川映画全盛の1983年。メディアミックスを仕掛ける時代の寵児・角川春樹氏と鬼才・大林宣彦監督がタッグを組み、透明感あふれる当時15歳の原田さんを本作で一躍スターダムに押し上げた。

 冒頭のいわゆる「桃栗3年、柿8年」は、何事も成就するまではそれなりの年月を要するという戒めと忍耐の言葉。元広島カープの男気・黒田博樹投手が座右の銘に挙げた「耐雪梅花麗」(雪に耐えて梅花麗し)とも相通ずる。厳しい冬を耐え忍んだ梅だからこそ春に麗しい花を咲かせる――という意味だ。

 目立たない選手だった黒田氏がヤンキース投手陣の主軸を担うまでに至った氏の人生行路がこの言葉に刻まれている。カープは黒田氏の背番号15を永久欠番にした。鉄人・衣笠祥雄氏の「3」、ミスター赤ヘル・山本浩二氏の「8」に続く。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

家で好きなことに没頭しよう。ペットと遊べば時間を忘れそう。...もっと見る >