2017/10/16 17:59

競歩の世界一が環境、施設を絶賛 ディニズが視察、御嶽高原トレエリア

練習前に対面したディニズ選手(右から2人目)。すぐに地元選手と打ち解けた
練習前に対面したディニズ選手(右から2人目)。すぐに地元選手と打ち解けた

 高地トレーニングを行うと、低酸素状態の中で心肺の持久力を高める効果があ る。陸上の中長距離や水泳などでは定着したトレーニング方法で、標高2240 メートルのメキシコ市や、1650メートルの米コロラド州ボルダーなどが有名 だ。日本にもこれらに劣らないすぐれた場所が岐阜県にある。御嶽山の北側山麓 に広がる「飛騨御嶽高原高地トレーニングエリア」。標高1200メートルから 2200メートルにあり、陸上の400メートルトラック、ランニングの周回コー ス、体育館、宿泊施設などが整備されている。2020年の東京オリンピックで は、フランス、英国、用具メーカー大手のナイキ社などが事前キャンプを予定し ている。


ウオームアップでトラックを周回するディニズ選手(日和田陸上競技場)


秋の気配が濃い周回コースで練習。懸命に付いていく五藤選手(左の緑のウエア)

 競歩の2017年世界陸上選手権50キロで金メダルを獲得した同種目の世界 記録保持者、ヨアン・ディニズ選手(フランス)が10月中旬、同エリアを訪れ、 事前に施設や周囲の環境を視察した。同時に、地元の高校、大学の競歩選手と一 緒に練習し交流を図った。14日、標高1200メートルにある全天候型の日和 田ハイランド陸上競技場(高山市)に姿を現したディニズ選手は、すぐに地元選 手と打ち解け、同競技場を発着点とする8・1キロの周回コースで世界一の競歩 を披露した。日本学生対校選手権の女子1万メートル競歩4連覇の五藤怜奈選手 (中部学院大)が同走したが、あまりに速いペースに五藤選手は競歩からランニ ングになる場面も。秋の気配が濃い高原を2周して練習を終えたが、呼吸が乱れ ることもなく、標高1800メートルにある濁河温泉(下呂市)の宿舎に戻った。

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