2018/02/14 10:04

【夫が海外転勤!さぁ、どうする?】その1 退職後も経験値を重ねる木下紘子さん

自分なりの働き方を模索する木下紘子さん
自分なりの働き方を模索する木下紘子さん

 共働き世帯が増えるにつれて、どちらかに転勤の話が出たら、「家族としてどうするか」という問題が新たに浮上してきている。近場の国内転勤なら単身赴任という選択肢もあるかもしれないが、赴任地が遠い場合や海外の場合はそう簡単には決められない。今回はシリーズで、夫の海外転勤に同伴しつつ、自分自身も働き方を模索した日本人女性3人のケースを紹介する。

 自分のキャリアも大事だが、家族はなるべく一緒にいたい。でも、「いったん退職したら、次の仕事はすぐに見つかるだろうか?」、「夫は順調にキャリアを積んでいるのに、自分だけ犠牲を払わなくてはいけないのはなぜ?」。多くの働く女性が、一度は考えたことがある疑問だろう。これが正解!というものはないが、多様な働き方をする女性たちを紹介することで、少しでも仕事と家庭の両立に悩む女性の参考になればうれしい。

――やっと仕事に慣れたころ

 薬剤師の資格を持つ木下紘子(きのした・ひろこ)さんの夫に、アメリカ・テキサス州行きが言い渡されたのは2014年4月。木下さんが下の子の育休から復帰して間もなくで1年という時だった。2人の息子を抱えての復帰は決して簡単ではなかったが、仕事も子育てもやりがいを持って日々を過ごしていた。そして念願だった国際プロジェクトの仕事にもちょうど慣れてきたころだった。夫はその1年半前ぐらいから、長期にわたるアメリカ出張に何度も行っていたため、いずれはアメリカ赴任になるだろうとは思っていた。それでもいざ辞令が出ると、「自分はキャリアを一旦中断してもいいのか?」という迷いはあった。ただ、家族は一緒にいた方がいい、という考えから同伴を決意。東京の会社を退職してアメリカへ渡った。

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