2018/04/03 16:33

豊かな海が育む宿毛(すくも)の魚はうまい! 世界を見据える宿毛ブランド

すくも湾中央市場で水揚げされる宿毛の魚
すくも湾中央市場で水揚げされる宿毛の魚

 高知県の西南端にある宿毛市。人口約2万人の水産業が盛んな街だ。宿毛の海は温暖で、沖合を流れる黒潮の影響もあり、生息する魚の種類は1,000種を超えるという。また、宿毛湾内ではマグロやブリの養殖も盛んに行われている。この豊かな漁場を持つ宿毛で、ブリをはじめとする魚のブランド化など水産業の強化に向けた取り組みが始まっている。

 宿毛の港には、天然のブリやマグロ、タイ、カツオ、アオリイカ、養殖のマグロ、ブリなど多い日で1日300t以上も水揚げされ、すくも湾中央市場から東京、大阪、名古屋や韓国、中国などに出荷されている。漁のエサとなるアジやサバも豊富だ。すくも湾中央市場脇にある食堂でスマガツオとアジの刺身を食べさせてもらったが、とれたての新鮮な宿毛のアジは歯ごたえがあり、噛めば噛むほど味と甘みが出てくる。初めて経験する食感だった。


新鮮なスマガツオとアジの刺身

 宿毛市では、水産加工施設の整備も進んでいる。(株)高知道水(高知県大月町)はマグロやブリ、タイなど養殖魚の加工場や冷凍・冷蔵施設を稼働させる予定だ。加工施設では必要のない部位をカット。消費者に提供される形により近いものに加工される。米国などへの輸出も見据えて食品管理の国際基準「HACCP(ハサップ)」の認証も取得予定で、2019年7月の稼働を目指す。(株)土佐西南丸(高知県宿毛市)は、3月下旬にマダイなどの加工施設の操業を開始。刺身やすしネタ用に加工を行い、大都市圏やすしチェーンなどに提供する。

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