2018/04/06 15:01

歩きスマホの事故率は? 数字で人生のリスクを考える春

サイトの案内役、浜辺美波さん(左)と佐藤二朗さん
サイトの案内役、浜辺美波さん(左)と佐藤二朗さん

 例年になく短い今年の桜シーズン。都心の慌ただしい“通過”に「落花(らっか)枝に帰らず」の思いはひとしお増す。

 この言葉は、永遠の別れ(死者は生き返らない)を桜の散りゆく姿に重ねたものだ。数年前、東映の大スター菅原文太さんが亡くなった際の新聞の訃報記事で文子夫人が引用していたので、その意味を知った。

 文子夫人はこの言葉に続けて「(文太さんは)小さな種を蒔(ま)いて去りました」と綴り、“再生”のメッセージも加えた。晩年の文太さんは「日本を再び戦争する国にするな」と護憲、反戦のメッセージを数多く残したことで知られる。

 “小さな種”とはそのような貴重な社会的発言の数々を指し、“平和の花”に育ってほしい――との文子夫人の願いがにじんでいた。「一粒の麦もし地に落ちて死なずば、ただ一つにてあらん、死なば多くの実を結ぶべし・・・」同様の“再生”の意味がくみ取れる印象的なコメントだった。

 もう一つ文太さんで思い出す新聞記事はご子息の死亡記事。踏切での事故で携帯電話中だったとの報道もあり、20年近く前の当時、「歩き携帯」の危険性に社会が気付くきっかけになったと記憶している。

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