2018/04/20 12:15

“語る”おいしさ堪能 2017年産ワインをテイスティング

ワインの出来栄えを報告するメルシャンの安蔵光弘さん(東京都港区の明治記念館で)。
ワインの出来栄えを報告するメルシャンの安蔵光弘さん(東京都港区の明治記念館で)。

 「男は黙ってサッポロビール」――は半世紀近く前に人口に膾炙(かいしゃ)したCMフレーズ。CMキャラクターには男臭さ全開の俳優三船敏郎を起用、つべこべ言わずに豪快に飲み干す「男の飲み物」としてビールがイメージされていた、当時の時代相をも想起させる。

 昨今はビールのイメージもだいぶ変わった。特にプレミアムビールの分野では、各商品の“おいしさ“の違いを感じながら、ワインのように薀蓄(うんちく)を傾けつつ飲む楽しみも加わったといえるだろう。

 メルシャンが4月18日に関係者を招いて東京都内で開いたテイスティングイベントは、まさに薀蓄とともにワインを味わう催しだった。

 世界最高峰のワインの“目利き”資格(「マスター・オブ・ワイン」)を持つ大橋健一さんが、2017年国内(山梨県など)収穫ブドウで作ったメルシャンの主要ワイン7種類を評価。味もさることながら、ワインの特徴を多彩な言葉で表現する大橋さんの「薀蓄の世界」を堪能できた。「甲州の完成形のフェーズ」「インテグレートされた味」など次々と豊かな表現が飛び出す。ワインは語ってこそおいしくなる。

 メルシャンのチームワインメーカー・安蔵光弘さんによると、17年は例年になく糖度の高いブドウが収穫できたという。「世界で認められつつある」(大橋さん)という「日本ワイン」の今後が楽しみだ。

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