2018/05/21 14:39

トキと共生する佐渡のお米のお味は? 東京駅におにぎり処限定オープン

テープカットする佐渡市の伊藤 光副市長(右から2人目)やJA佐渡の齋藤孝夫・経営管理委員会会長(右端)=東京駅構内地下1階
テープカットする佐渡市の伊藤 光副市長(右から2人目)やJA佐渡の齋藤孝夫・経営管理委員会会長(右端)=東京駅構内地下1階

 「島は北の海にひっそりと浮かんでいた。粟粒のような孤島は、わがくにびとが歴史を書きとめはじめた頃から、佐渡となづけられていた」――佐渡出身の思想家・北一輝の傑作評伝「若き北一輝」(松本健一著)は、本土と隔絶した佐渡島(新潟県佐渡市)の描写から始まる。順徳天皇、日蓮上人、世阿弥ら歴史的人物の配流地とされてきた島だ。

 なにしろ、本土と結ぶ佐渡汽船などがなかった大昔のことだ。時の権力者が、「終焉の地」として“政敵”を送る島と本土とのその「距離感」は、交通手段が飛躍的に発達したわれわれ現代人が、実感を伴って想像することは難しい。

 ただ、その孤絶した環境が本土と一味違った島独自の自然環境、あるいは生き物たちの世界を形作っていたことは容易に想像できる。ダーウィンに「進化論」のヒントを与えたガラパゴス諸島(エクアドル)の生き物たちが、よそとは異なる独自の進化発展を遂げていたことはよく知られている。

 その地の自然環境に適合することで動植物は命を紡いでいけるのだし、また、その地にはその地の動植物の命を育むに適した自然環境が残っているともいえる。

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