2018/06/05 10:16

赤坂に東北の魅力発信する酒場オープン いまも息づく東北の“助け合いの精神”

新店舗「東北酒場トレジオンポート」を関係者に披露した吉田社長(左)と清水店長(右)。
新店舗「東北酒場トレジオンポート」を関係者に披露した吉田社長(左)と清水店長(右)。

 ことし2018年は明治元年(1868年)から150年。国が「日本の近代化の歩み」を祝う旗を振って祝賀ムードを盛り上げる一方で、「勝てば官軍」のいわゆる「薩長史観」への見直しも点から線に広がりつつある。“官軍”の暴挙をえぐる「反薩長本」(『明治維新という過ち』など)がそれなりに売れている。

 歴史には光もあれば影もある。明治150年の節目が、「近代化」の光にはらむ影を逆照射するなら、この種のお祭り騒ぎにも価値はあるのだろう。

 薩長史観で「同盟」といえば、龍馬斡旋の「薩長同盟」(1866年)。一方、同じ同盟でも、会津藩救済で団結した東北・北越諸藩の「奥羽越列藩同盟」(1868年)にスポットライトが当たることはない。

 小説や映画など「幕末モノ」のハイライトは決まって薩長を“ひとつ”にした龍馬の活躍。龍馬の背後にいる死の商人トーマス・グラバーやその後ろ盾・大英帝国の「影響力」は軽視され、維新回天の“手柄”は、一介の脱藩浪士・龍馬に割り当てられる。長らく薩長史観を支えてきた日本人が好む英雄譚の一つだ。

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