2019/03/25 16:00

「長生きする睡眠」ここが違う 寝だめNG、理想は7時間

「SASのほとんどが、睡眠時に気道が塞がってしまうことが原因です。解消するには、寝る際の姿勢を改善することが有効です」

 そう話すのは、東京疲労・睡眠クリニック院長で大阪市立大学大学院特任教授の梶本修身医師だ。

「気道が狭くなる要因として『肥満』や『扁桃腺肥大』が挙げられますが、最も大きいのが『仰向け寝』です。横向きで寝ることで気道が広がり、8割が症状を改善できるといわれています。抱き枕などを使って横向き寝を習慣付けるとよいでしょう」

◆理想の睡眠時間は「7時間」

 最も長生きできる睡眠時間は何時間なのか──各国の研究機関が調査を行なってきた。その中でも最大規模のものが、2002年にアメリカがん協会が男女110万人を対象にした調査だ。その結果、最も死亡率が低かったのが「6時間30分以上7時間30分未満」のグループだった。

 この調査以降でも、「8時間以上寝ると認知症リスクが増加する」(英ウォーリック大学、2014年)、「睡眠が6時間以下だと前立腺がんリスクが増加する」(東北大学、2008年)といったように、「睡眠時間は7時間より長くても短くても健康を損なう」という結果がある。

 睡眠時間が7時間より短い人は、「寝坊するのではなく、早寝や昼寝で補い、起床時間を一定に保ってください」と坪田医師は注意を促す。

※週刊ポスト2019年4月5日号



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