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2019/09/15 16:00

本当はコワい童謡『はないちもんめ』 残酷な人気者の取り合い

子供が売られることもあった哀しい時代の歌(イラスト/竹本佐治)
子供が売られることもあった哀しい時代の歌(イラスト/竹本佐治)

 体当たり取材が得意な『女性セブン』の名物アラ還ライター・オバ記者こと野原広子が、ゆる~く世の中を斬る!

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 罪のない幼子に、なぜそこまでできる! 連日のように流れる幼児虐待のニュースに胸がつぶれる思いをしている人は多いだろう。

 子供同士のいじめももはや“悪ふざけ”ですまされるレベルではない。そう憤慨した後で、テレビやネットのなかった頃はどうだったかと思うと、それはそれで暗澹たる思いになる。

 思い起こせば、子供が虐げられた歴史は今に始まったことではない。

 先日、取材で地方を訪れた時、ちょっと薄暗い感じの路地で、4~5才くらいの子供たちが数人、『はないちもんめ』を唄いながら遊んでいた光景を目にした。いたって無邪気で楽しそうな子供たちの姿に、あぁ懐かしいなぁ、自分にもあんな頃があったなぁと目を細めたけど、それと同時にあれこれ思い出したことがある。

 そう、誰もが子供の頃、なんの気なしに口ずさんでいた童謡の数々には、実はとってもコワい意味が込められていたことに。

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