2017/05/18 07:00

昔は観賞用だったアスパラガス、腎臓や肝臓の機能回復に期待

今が旬の『グリルdeアスパラガス』
今が旬の『グリルdeアスパラガス』

 春から夏にかけて旬を迎える「アスパラガス」。ユーラシア大陸西部から地中海一帯を原産とするユリ科の植物で、新芽の茎を食用とする。古代ギリシャ・ローマ時代は珍重された。日本に最初に持ち込まれたのは江戸時代。アスパラガスは育てると樹木のように硬く育ち、鳥の羽根のような枝と葉が生い茂り、美しい花と実もなることから、明治時代にかけては観賞用として栽培されていた。その後は輸出専用農産物として栽培され、日本人がアスパラガスを食べるようになったのは昭和40年代に入ってからである。

 アスパラガスはビタミン類を豊富に含み、カリウムやアスパラギン酸など利尿作用による腎臓や肝臓の機能回復、ルチンの血管増強作用なども知られる。また最近、「アスパラプチン」と名付けられた、血圧を下げる作用のある物質の存在が化学的に証明されている。料理研究家の松田美智子さんはこう話す。

「旬の新鮮なアスパラガスは生で味わえるのがうれしいですね。また、ゆでても栄養がほとんど失われないのが天晴れ(あっぱれ)! ただし、アスパラガスは歯触りと鮮やかな緑が命。くれぐれもゆですぎないよう気をつけてください」

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頭を押さえつけられるような気分で、ややユウウツ。いつも通り...もっと見る >