2017/06/06 16:00

悪口、陰口は心の中和剤 悪口を言われぬ人は魅力がない

悪口は中和するために存在?
悪口は中和するために存在?

 脳には、悪口、陰口、噂話をしたり、されたりする“仕様”がある。その程度は、親の育て方、友人とのかかわり方など生まれ育った環境が大きく影響する。東京大学薬学部教授で、近著に『できない脳ほど自信過剰 パテカトルの万脳薬』(朝日新聞出版)がある、池谷裕二さんはこう指摘する。

「だから自分の癖を知っておくべきです。自分はついつい悪口を言ってしまうタイプなのか、悪口を言って喜ばれるともっと言ってしまうのか。案外、多くの人は『あなたは悪口を言いますか?』と聞くと、『言いません』と答えます。でもそういう人に限って言ってるものです。悪口が嫌なら、そういった友達や集団と距離を置くのがいい」(池谷さん・以下「」内・同)

 2014年に『ケルン大学』(ドイツ)のホフマン博士らが、18~68才の男女1252人を対象に実施した調査では、信心深い人と無神論者の人の「善行の回数」に差はなかったものの、信心深い人の方が「悪い噂を聞いた回数」が、無神論者よりも少なかった。つまり宗教は、その人を善行に駆り立てるので、『陰口をたたかない』『他人の足を引っ張らない』という消極的良心を生む効果があるのだ。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

どっちつかずになりやすい運気。今日は家に帰って、勉強や調べ...もっと見る >