2017/06/17 16:00

麻雀プロ『哭きの竜』の台詞はマネしても闘牌はマネできない

麻雀プロは竜の闘牌をどう評価するか?(『哭きの竜~Genesis~』より)
麻雀プロは竜の闘牌をどう評価するか?(『哭きの竜~Genesis~』より)

「あンた背中が煤けてるぜ」──主人公・竜のこの有名な台詞とともに、麻雀ファンだけでなく多くの読者を魅了し続ける麻雀漫画『哭きの竜』(能條純一・作)。シリーズ最新作『哭きの竜~Genesis~』も大きな話題となっているが、この『哭きの竜』の世界を、実際の麻雀プロはどう見ているのか。現在、麻雀プロとして様々なメディアで活躍する梶本啄程氏(46)が、その魅力を語った。

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 現在40代以上の麻雀プロあるいは麻雀ファンで、『哭きの竜』に影響を受けた人は多いと思います。僕らが学生の頃は麻雀漫画雑誌も多く、麻雀を打ちながらキャラクターのセリフを言うのが流行ってたんですよね。『哭きの竜』の場合、主人公・竜は当然として敵役のセリフも一々格好良かったですし。「あンた背中が煤けてるぜ」って意味はよく分からないけど、つい真似したくなる。

 一方で、竜の闘牌は真似したいけど真似られない。麻雀というゲームは、鳴けば(他の人から必要牌をもらって、手牌の一部を公開する行為。竜では「哭く」と表現されています)鳴くほど、相手から手の内を読まれやすくなります。また、手牌から切れる牌が少なくなるので、相手のアガリ牌を捨てるリスクも高まります。

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