2017/06/22 07:00

「病院で出す薬」が買える薬局 保険が利かなくても安い理由

処方箋なしでも買うことができる薬は?
処方箋なしでも買うことができる薬は?

 病院に行って診察を受けないと「きちんとした薬」はもらえない──そんな“常識”に一石を投じる薬局が登場している。

 実は、基本的に病院で診察を受けないと手に入らない「医療用医薬品」には、医師の処方箋が必須の薬と、そうではないものがある。薬の添付文書をよく見ると、そのことがわかる。

 例えば血が固まるのを抑える抗凝血薬「ワルファリン錠」の場合、規制区分に「処方箋医薬品」と書かれている。一方、風邪薬として処方される「PL配合顆粒」は医療用医薬品であるものの、規制区分には「処方箋医薬品以外の医薬品」と書かれている。

 そのため、このような薬は処方箋なしでも買うことが認められているのだ。本誌が確認できた限りでは、「病院で出す薬」が買える薬局は全国に6店あった。こうした薬局は医師の診断を伴わないので健康保険が利かない。店頭での購入に際して保険証を提示することはなく、「10割負担」になる。

 ところが、病院で診察を受けて処方された場合より、安くなることもあるのだ。ポイントは診察料などがかからないところにある。昨年8月に薬局「池袋セルフメディケーション」をオープンした長澤育弘代表がいう。

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