2017/06/30 07:00

国内初調査結果、欧米型の食事でも死亡リスクが減った

鎌田實医師が食とのつきあい方をかたる
鎌田實医師が食とのつきあい方をかたる

 日本の伝統的な食事は健康に良い、と信じている人は少なくない。そんな思い込みを覆す研究結果をもとに、鎌田實医師が、幸せに生きるために、おいしく、楽しく、食をつきあう方法を考える。

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 クイズを出そう。次の3つの食事のうち、最も健康にいいのはどれだろうか。

【A】野菜や果物、いも類、大豆製品、きのこ類、海そう類、脂の多い魚、緑茶など
【B】肉類・加工肉、パン、果物ジュース、コーヒー、ソフトドリンク、マヨネーズ、乳製品など
【C】ご飯、みそ汁、漬物、魚介類、果物など

「それは、Aに決まっている」と答えた人は、なかなかの健康情報通。「日本食は世界遺産にもなったのだから、やっぱりCではないか」という人もいるかもしない。

 その一方で、Bは健康に悪そうな印象をもつ人が多いのではないだろうか。

 ところが、その予想に反する研究結果が先月、発表された。国立がん研究センターと国立国際医療研究センターによる共同研究だ。大阪や沖縄など9府県の40~69歳の男女約8万人を対象に、「食事パターンと死亡リスク」について15年間追跡調査した。

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