2017/07/14 16:00

苦味弱いものもあるゴーヤー 苦味が強い個体の見分け方

夏バテ予防に「ゴーヤーののり酢和え」
夏バテ予防に「ゴーヤーののり酢和え」

 夏に旬を迎えるゴーヤーは沖縄の方言でにがうりのこと。名の通り、強い独特の苦みがある。「ツルレイシ」とも呼ばれる。

 ゴーヤーといえば「ゴーヤーチャンプルー」が有名で、10年ほど前までは、あまり他県では出回っていなかったが、その健康効果がテレビなどで広まったこともあり、2000年以降、全国に出荷されるようになった。

 原産地はインドを中心とする東南アジアで、中国を経て慶長年間(1596~1615年)に日本へ渡来したとされる。琉球王国時代の書物「琉球国由来記」(1713年)に“苦瓜”が記載されていることから、そのころには沖縄でゴーヤーが食べられていたと推察されるが、定かではない。

 ゴーヤーの栄養価の高さは、緑黄色野菜の中でもダントツで、とくに夏バテやがん予防にも有効とされるビタミンCの含有量はレモンの約3倍、キャベツの4倍を誇る。ゴーヤーのビタミンCは熱に強いため、加熱調理しても成分が壊れにくいのも特徴的だ。夏バテの予防や手当てにぴったりだ。

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