2017/07/25 16:00

百田尚樹氏に94歳の元撃墜王が語った「居眠り」の恐怖

元撃墜王が百田尚機氏に語った戦慄の体験とは
元撃墜王が百田尚機氏に語った戦慄の体験とは

 元日本軍エースパイロットたちの証言を集めた戦記ノンフィクション『撃墜王は生きている!』(井上和彦著、小学館文庫)には、ラバウルで43機を撃墜した帝国海軍のエースパイロット、本田稔・元少尉(現在94歳)が登場するが、実は同書の文庫解説を務めた作家・百田尚樹氏は、『永遠の0』執筆時に、この本田氏に出会っていたという。そこで、衝撃の戦場秘話を聞いたというのだ。

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 ラバウルが「搭乗員の墓場」と言われたのはある意味で当然です。実際、このガダルカナル攻防戦において、日本海軍の誇る歴戦の搭乗員の多くが亡くなりました。本田稔氏はそんな地獄の戦場で生き残った数少ない搭乗員です。しかしその話を実際に耳にして、言葉を失いました。

 本田氏は驚くようなことをおっしゃいました。それは、「ガダルカナル上空で敵機に撃墜されたよりも、帰路に墜落死した搭乗員の方が多かったのではないか」というものです。その理由は、疲労困憊による睡眠であったと言います。

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