2017/07/29 07:00

星野博美氏「ヒョウ柄着ておとなしい喋り方する人は皆無」

『今日はヒョウ柄を着る日』を上梓した星野博美さん
『今日はヒョウ柄を着る日』を上梓した星野博美さん

【著者に訊け】星野博美さん/『今日はヒョウ柄を着る日』/岩波書店/1512円

【本の内容】
 著者が住むのは東京でも有数の商店街のある戸越銀座。コーヒーショップでいつものように原稿を書いていた著者は、ある日、ヒョウ柄のシャツにヒョウ柄のスカーフを巻いたおばあちゃんに気がついた。そして「ヒョウ柄コンシャス」になった著者の目に映る彼女たちの生態と老いの実相とは──。

「老いってグラフみたいに一方向に進んでいくものではなく、折り紙を折ったように、子供時代とお年寄りの時代は重なるんじゃないかなと。気を配ってあげないといけないんだと、暮らしてみておぼろげながら分かってきました」(星野さん)。

 星野さんによれば、ヒョウ柄のような自己主張の強いファッションと、その人の声の調子にはかなり関連性があるそうだ。

「ヒョウ柄を着ておとなしい喋り方をする人って皆無なんです。今日の午前中も喫茶店にそういう人が入ってきて。すぐに知り合いを見つけて、隣に座ればいいのに店の端に席を取って、大声で畳みかけるように話してました」

今日の運勢

おひつじ座

全体運

身勝手にふるまってしまいそう。しばられたくなくても、場の調...もっと見る >