2017/09/07 07:00

市販の下痢止め服用で下痢が悪化することもある

薬も飲み方を間違えると逆効果に
薬も飲み方を間違えると逆効果に

 ちょっと具合が悪い程度なら、病院に行かず薬局で買える「市販薬」で済ませることが多いだろう。だが、その使い方を間違えるとかえって症状を悪化させる結果を招くことがある。

 たとえば「下痢止め」で下痢が悪化することがある。お腹を壊しやすい人にとって市販の下痢止めは手離せない薬だが、腹痛の原因によっては逆効果になる。『その「1錠」が脳をダメにする』の著者で薬剤師の宇田川久美子氏が語る。

「O-157やノロウイルスなどの感染症が原因の場合は、決して下痢止めを使ってはいけません。ウイルスや細菌が腸内で活動しているときに下痢止めを服用して排泄を止めると、それらが長期間腸内にとどまって腹痛や下痢が長期化します」

 慢性的な下痢や過敏性大腸炎の場合も、市販の下痢止めの服用は“緊急避難”的なものに留めるべきだという。

「下痢止めを服用し続けると、有効成分への耐性がついてしまい、肝心なときに効かなくなりやすい。3日以上下痢が続く場合には、市販薬の服用をやめ、消化器の専門医を受診すべきでしょう」(同前)

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