2017/09/13 16:00

高濃度フッ素の歯みがき剤が解禁、歯のセルフケアのポイント

フッ素は長く口の中に残しておくこと(写真/アフロ)
フッ素は長く口の中に残しておくこと(写真/アフロ)

 予防歯科に欠かせないのは“歯みがき”。みがき方やみがくタイミングも大切だが、今最も注目されているのが、今年3月に解禁された1500ppmという高濃度フッ素入り歯みがき剤だ。その効用と上手な使い方を紹介する。

 歯科医による予防用のケアを行うとともに、併せて重要なのが毎日のセルフケアだ。その時に必要なアイテムが“フッ素”である。歯科医院でも、歯の表面に医療用高濃度フッ素を塗布して虫歯予防をする。

 日本の歯みがき剤にもフッ素(フッ化物)は含まれていたが、これまでは1000ppmが最大値だった。しかし、今年3月に約1500ppmの高濃度タイプの販売が承認・解禁された。

 これを使わない手はないと、ライオン歯科衛生研究所の関谷恵里香さんはこうすすめる。

「フッ素には、細菌による酸の産出を抑制する効果や再石灰化の促進、歯質強化という3つの働きがあります。いずれも虫歯予防に重要な働きで、フッ素濃度が500ppm上がるごとに約6%虫歯予防に効果が出るというデータがあります。ですから、6才以上のかたは毎日使う歯みがき剤に、できるだけフッ素濃度の高いものを選びましょう」

今日の運勢

おひつじ座

全体運

意見を押し通したくなる日。仕事面ではプラスだけど、プライベ...もっと見る >