2017/09/21 07:00

弘兼憲史氏「老後の同窓会は最終的に成功者しか来なくなる」

弘兼憲史氏が「老後の人間関係」を語る
弘兼憲史氏が「老後の人間関係」を語る

『黄昏流星群』『島耕作』シリーズなどで知られる漫画家の弘兼憲史氏が、9月9日に古希を迎えた。昨年上梓した『60歳からの手ぶら人生』では、「弘兼憲史、身辺整理始めました」と宣言。体の機能だけでなく、収入や交友関係など、さまざまな面で下降トレンドに入った60代に、サラリーマン時代の名刺やスーツといった持ち物を半分捨てて、人間関係についても身軽になることを勧めた。

 さらに弘兼氏は、家族との関係も、整理が必要になってくると説く。

「子育てや家を建てるといった同じ目標に向かって力を合わせた夫婦も、夫の定年退職によって大きな曲がり角を迎えます。

 男性は、老後も夫婦が同じ方向を向いて、同じ人生の楽しみ方を思い描いているという錯覚に陥りがちですが、実際はほとんどの夫婦がそれぞれ違った展望を持っている。“これまで仕事ばかりだったから、これからは仲良くやろう”と言ったところで、妻からしたら“一人でやってよ”という気持ちなのです。

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