2017/10/11 16:00

74歳の自警団員「酔っ払いに絡まれてもパトロールは楽しい」

74歳の自警団員・竹内忠雄さん(撮影:渡辺壮一)
74歳の自警団員・竹内忠雄さん(撮影:渡辺壮一)

 定年退職までは、家族のため、会社のために働いてきたけど、リタイアしてからはどうしよう──そんな、「第2の人生」のスタート地点で、選択肢の一つとして出てくるのが、ボランティアだ。“これからは、社会のために”と一念発起し、「定年後ボランティア」で汗をかく老後を選んだ人に密着した。

 埼玉県草加市に住む竹内忠雄さん(74)は、1962年、皇居や首相官邸の絨毯、国立劇場の緞帳などを手掛ける織物大手、住江織物に入社。東日本緞帳美術工芸部長を務めた後、2003年に退職。現在は地元の防犯対策に一役買う自警団「日本ガーディアン・エンジェルス」に所属している。

 定年退職後に自宅で車を盗まれるまで、地域の治安の悪化に気付かなかったという。

「元同僚に埼玉の治安はどうなっているんだ、と話したら、『仕事にかまけて家や地域をほったらかしにしてきた俺たちが悪い』というんだ。ガツンと頭を叩かれたような気がして、遅まきながら、地域を守ろう、と思うようになった」

今日の運勢

おひつじ座

全体運

人づきあいがキーとなる日。この人と思ったら、わかりあえるま...もっと見る >