2017/10/06 16:00

旬のながいも 酢水で手を濡らして調理してかゆみ防止

旬のながいもの『とろろ汁』
旬のながいもの『とろろ汁』

 秋が旬の「ながいも」は独特のねばりをもつヤマノイモ科の根菜で、中国が原産とされる。「やまといも」も同じグループに属する。

 大部分は北海道と青森をはじめとする東北地方で生産され、収穫時期は春と秋の2回。秋掘りのながいもはみずみずしく、新じゃが同様に皮が薄いので、ひげ根を火で軽くあぶれば皮ごと食べられる。春掘りのものはうまみも成分も熟成されたおいしさがある。

 ながいも類には消化酵素のアミラーゼなどが多く含まれ、米などでんぷんを含む食材の消化を助ける働きがある。また、ながいもには「ディスコリン」というたんぱく質成分が含まれており、これには特定の型ではあるが、インフルエンザウイルスの活性を抑える効果のあることが判明している。「ディスコリン」は血糖値を下げる働きもある。

 ちなみに、ながいもの皮をむくと手がかゆくなることがあるが、これはシュウ酸カルシウムの結晶が皮膚の薄い毛穴などに入って反応を起こすため。シュウ酸カルシウムの結晶は酸に弱く溶解するので、手を酢水で濡らしてから調理すると、かゆみをかなり防ぐことができる。

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