2017/11/05 16:00

人気漫画家が「読まなくていい」と言い放った異例の漫画

『零落』では自身の周囲の出来事をさらけ出した
『零落』では自身の周囲の出来事をさらけ出した

 映画化された『ソラニン』など多くのヒット作を生み出してきた漫画家・浅野いにお氏。時代を繊細に切り取る青春群像劇を描いてきた浅野氏が、これまでと違った作品を発表した。

 この作品、連載を始める段になって、浅野氏本人がツイッターで「売れなくていい」「誰も読まなくていい」と高らかに宣言したことで話題となった。その作品とは『ビッグコミックスペリオール』に連載された『零落(れいらく)』(9月に連載終了)。

 浅野氏自身を連想させるヒット漫画家が主人公で、離婚に風俗通い、アシスタントとの確執など暗澹とした生活に心が荒んでいく……という物語。主人公が見るからに浅野氏に見えることから、何ともゴシップ感の漂う作品としてファンの間では驚きの声が上がった。

 浅野氏は「自分勝手なワガママで描いた作品なので、読みたくない人は読まなくていい」と考えていたという。

「最近、キャラクターが自分と同じ年代ではなくなってきたんです。20代の頃は思っていることを描けば良かったけど、いまは想像で描いている部分も多い。

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