2017/11/03 07:00

夏の汗よりもニオイが強い冬の汗、2つのクサい理由

7月より11月の汗のほうが臭う(写真/アフロ)
7月より11月の汗のほうが臭う(写真/アフロ)

 都内にある不動産会社に勤める会社員、稲垣優子さん(仮名、45才)は、どことなく肌寒くなってきたこの時期になると、毎年ある悩みを抱えていた。

「“体臭”に悩んでいます。汗をかく方ではないので、夏は特に気にならないのですが、むしろ冬の方がニオイに敏感になってしまいます。特に満員電車が恐怖です。厚着で駅まで15分ほど歩き、その後、暖房と人混みでむんむんとした車内で揺られていると、じんわりと汗が出てくる。その汗がどうもツンとしたニオイがする気がして…。これって私だけ? どうしたらいいのでしょうか」

「実は11月の汗は、7月の汗よりもニオイが強いんです」と話すのは、ワキガ、体臭、多汗症の治療を行う五味クリニック院長の五味常明さんだ。冬の汗がくさい理由は2つあると言う。

「1つめは、夏と冬では汗をかく部位が違うからです。汗腺は、ニオイ物質を出すアポクリン腺と、体温調節のためのエクリン腺の2種類がある。エクリン腺の汗はほとんど水分でにおわないのに対し、アポクリン腺はたんぱく質やミネラルなどのニオイ成分を多く含んでいるのです」(五味さん)

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